the first day of the rest of my new life

新しくブログを開設しました。

 

これからこの先もこちらに書こうと思っている内容は暗く見えるかもしれませんが

 

残りの新しい人生の初日から、数年後の自分へ、どんな人生に移り変わっていくかを残したいと思ったので本人は前向きに始めています。

 

ここ10年間を振り返り一言。

 

クズな人生だった。

 

今までも振り返り、そう思った事は多々あった。

 

借金に浮気に不倫に、挙句の果てには愛する人に暴力、そして警察沙汰はこの1年で7回。

 

よくまあ逮捕までされなかった、周りの人の支えも大きかった。

 

『底つき』とゆう言葉がやけに刺さります。

 

人とは一定の距離を保つ方で、深い付き合いになってきた恋人も今まで何度も飲酒癖や不倫を絶たせようとしてくれていました。

 

家族もみんな、恋人も、自分の飲酒癖をどうにかしようと見捨てずいてくれましたが

 

いよいよ失いました。

 

残ったのは身体と仕事と、かすかに消えずに残ってる心です。

 

原因はただ一つだとわかっています。

 

自分の飲酒癖。

 

恥ずかしい話なのは承知ですが、

 

10年以上経って初めて

 

自分は『酒に飲まれる人間』『酒を飲んではいけない人間』『酒乱』ではなく

 

『アルコール依存性』とゆう病気を認識し、自覚しました。

 

その時にはもう遅く

 

10年以上の飲酒生活で得たものよりはるかに大切な失ってはいけないものを失いました。

 

傷つけた人達の存在や、その人達の心はもう戻せません、自分の病気のせいで。

 

申し訳ないが、内心ホッとしている部分もあります。

 

全て失ってようやく、『断酒』しようと始めれると。

 

アルコールも女性関係も、『底つき』と。

 

しかしアルコールと初めて向き合った今、これはやっかいで

 

『失敗したからやめる』は中々難しいらしい。

 

これまでも飲む気が失せるぐらいの失敗は多々あり、しばらくは続きました。

 

しかし今回は過去最大の失敗なのに

 

アルコール依存性と自覚し向き合った今、飲酒欲求が沸々と湧き上がってくる。

 

病気でない人には分からない感情らしい。

 

改めて自覚する。

 

うまくお酒を飲めているかっこいい大人と、自分は違う世界の人間と。

 

病気と向き合う為にも、逃げずに1日1日の断酒。

 

酒から離れようと考えれば考えるほど猛スピードで酒が追いかけてくる。

 

昨日は逃げきった。

 

今日は隠れようと思う。