別れ

同じ病棟だったあいつが死んだ。

 

支え合ってたメンバー。

 

たった一言かけておけば良かった

 

って思う

 

同時に、楽になれて良かったなって思った。

 

死にたいって思いながらしんどく生きる日々

 

生きたいってもがきながらしんどく生きる日々

 

死にたいのか生きたいのか分からなくてただその日をこなす日々

 

どれもとんでもなくしんどくて

 

しんどいのが当たり前になって自分がしんどいのか深刻な状況なのか分からない日々

 

アルコール依存性、他人にはどうしようもできない無力さ

 

たった一つのきっかけだけあれば治る

 

その一つのカードを引けなかったら俺もまだあっち側、生きてても確実に酷くはなってた。

 

その一つのカードは家族だったんかな

 

歪んだ生き方をしてた自分に酒が拍車をかけて

 

自分が正義と思い込み

 

社会的生物から掛け離れ

 

一つのカードがなかったらどこまで行ってたんかな

 

まだ間にあううちに

 

それができた。

 

ゆっくり休めよ、一旦

 

あとはどうにかなるから、生きてたら

再会

22年振りに、父親と再会した8月13日。

 

兄貴と同じ感情、「間に合ったとゆう安堵感」。

 

勝手な予想で、不健康に生きてるって思ってたから、死んで後悔するぐらいなら「早く実行せなかん」とうっすら感じてた。

 

GWの墓参り、親父死亡説を疑い役所へ。

 

結果的に生きてて、空白の20年以上が分かり、脳梗塞して下半身麻痺とゆう情報を得た。

 

どんな状態でもいい、生きてて意識があるうちに会いたい。

 

感謝を伝えるとか、謝るとか、責めるとか、そんなんどうだってよくて、とりあえず全員で会いたいと思ってた。

 

会った父親は歩行器で帰宅し、驚きを隠せない様子の次の瞬間には涙を流しはじめ感情が忙しそうだった。

 

何を話せばいいかとゆう考えも追い付かず

 

近況報告と、また会いにくるって旨を伝えた。

 

色々考えた。

 

向こうは別に会いたくないとか、生きてる間にもう会える事ないんやろなーって考えてないかとか、介護を任せてるお姉さんからしたら、今更会いにきたんかって思われないかなとか

 

会う前にワンクッション手紙書こうかなとも考えた。

 

次男の俺の想いが長男の兄貴と共鳴して彼が実行を口にして、実現した。

 

すごく意味のある、大きな歴史的な1日になった気がする。

 

新しい扉が開いた気分にもなる。

 

平均寿命で考えればあと10年ちょっと。

 

余命10年と1年じゃ大きく違う。

 

俺は父親になった事はないけど、お父さんのあの涙や感情の意味や理由が分かる気がする。

 

生きるモチベーションの絶大な存在は子供達なはず。

 

おじいちゃんやおばあちゃんに孝行できなかった後悔がある。

 

身近な親、生きてる大きな人達に少しずつ孝行しよう、そのシナリオは3年前から始まったよ。

 

毎週顔出そう。

夢書こーっと

責任も増え、この2週間ほどは頭がよく回転し、微妙なストレスも数回あって忙しかったな。

 

飲酒欲求も徐々に湧き上がってきてる。

 

初めて夢まで見た、しかもリアル。

 

月2回の通院を1回に減らしたらこんなに影響あるんやなと気が引き締まった。

 

膨らんだ夢が膨らみ終わり

 

今を生き

 

今を向上させ

 

感謝、挑戦、成長、自信を大切にし

 

夢の実現の0から1がチャンスとして与えられた現在。

 

酒を飲み続けていれば絶対に訪れなかった、活かせなかったチャンス。

 

改めて夢が現実的に膨らみ始めた。

 

それは夢物語やファンタジー要素が含まれてた去年とは話が違う。

 

これからどうにでもコントロールが効く夢。

 

もちろん0になる事だってある。

 

語ろうか、これからの夢を。

 

直近の任務が3月のモニターレッスンで、彼に指導実演に慣れてもらい、自信をつけてもらう。

 

4月のモニターコースで10人程度の人から月1万円頂き、管理し、0ではない効果を出す。

 

モニターコース終了後は、彼独自のコースを開発し、安定集客、安定売上構築を目指す。

 

うんっと、もっと大きく語ろうか。

 

この育成が終わればこの育成モデルを1人2人3人と登録トレーナーメンバーを増やしていき、トレーナーが新たなトレーナーを育成する展開へ。

 

そして新規出店。初期投資を100万程度。マイクロジムを10店舗近くまで様々な地域に。

 

同時にレンタルジムとして1回利用、または月額サービス提供。

 

新宮、串本出店。

 

サプリメントショップ。

 

ランクアップ制度。育成完了報酬。新規出店報酬。

 

女性専用フリーウェイトジム。

 

会員様の自立支援型サービス。

 

ほら、去年より現実的で、小さく初めて大きくなれそう。

 

夢は、アウトプット。シェア。

 

お前には無理、はもう言わせない思わせない。

 

なんでもできるよ。

 

バカでかくなくてもそこそこ大きい勝負にはまだ出れない。これは過去により背負ったハンデ。

 

だから貯金を始めた。

 

最低でも100万はポンって投げれるように。

 

お金を育て、お金に仕事してもらって

 

同時進行で自己を高め、出会いの一つ一つに感謝し

 

訪れるチャンスに気付き活かす。

 

今、まさにその時。

 

明日この話がなくなってもおかしくはない。

 

だから誠実に。やれる事を全力で。

 

時間とお金を有効利用しよう。

 

やれるんやから、なんだって。

 

失敗は、ないよ。もうすでに得た時点で成功。

 

失敗は、このチャンスが仮に終わったとして挑戦をやめてしまう事。

 

夢を消してしまう事が1番の失敗。

 

行こうな、向こうまで。

 

 

 

 

大切なもの

人生において、人間として、大切な存在を聞かれたら何て答えるやろ。

 

この質問、今から考えて書くけど、色んな人に聞いてみよう。

 

俺の答え

 

家族

時間

お金

友達

自分

健康

思い出

経験

能力

自然

感謝

尊敬

自信

成長

挑戦

 

いっぱい出てきた。

 

5つに絞ってみよう。

 

家族

時間

自分

健康

 

3つに絞ってみよう。

 

家族

時間

自分

 

1つに絞れば家族。

 

意外な結果だった。

 

1番ひどい時期の俺だったら何て答えてたんやろ。

 

大切なもの、全て粗末にして、失った。

 

それをこの1年、全て取り戻せてる。

 

すごいよな、こう考えれば。

 

それでも俺は1日1日生きてた。

 

生き続けてた。

 

目に見えない不安や、もどかしさや、苛立ちや

 

自分本位で人や時間やお金を無駄に粗末にして

 

側にいる人、支えてくれる人に迷惑をかけながら

 

毎日命を削ってた。

 

不思議な絵や。

 

大切なものは、大切にしないといけない。

 

大切さを忘れずに、大切にしてあげると、人生はおかしくならない。

 

大切さを忘れさせる物質や環境に、本当の快はない。

 

毎日、大切にしよう。

 

やれるよ。

 

 

 

快と不安

入院する出来事から1年経った。

 

全く違う人生、世界で生き始めた。

 

全てが正解で成功だった。

 

失敗の回もあったけど、それらを繰り返さない為に関係を絶ったり、それからまたうまくいってるから正解だった。

 

快と不安の病ってゆうのがすごくしっくりきた。

 

依存性に対する考え方や認識がまた大きく変化し成長した。

 

治る事はない、この文言は結構重たく捉えてた。

 

治る、ってなんなんやろ。

 

一生飲まない事?

 

欲求もなくなるほどの期間我慢し続ける事?

 

本当の回復や克服は何?

 

今の俺の答えは

 

飲んでもいい

 

がしかし、そこにある快を適切に感じ

 

その快に踊らされず

 

自分を失わない、呪われない、乱さない

 

でもこれって、判断基準は?

 

俺は克服した。

 

だからって明日飲むかといえばそうじゃない。

 

誰かを不安にさせ

 

誰かの気持ちに嘘をつかせ

 

そんなうちは飲んでも適量の快を得られない。

 

この1年、快を得る体験をたくさんした。

 

探しまくった。

 

素晴らしいレベルの快。

 

毎晩の至福の快と常習化してた快がすごく小さく感じる。

 

依存性になるかならないかの違いは

 

小さな快が他にもたくさんあるか、これについてはビリヤードやキャンプが正解だったな。

 

でもそこにも酒が含まれてた。

 

挑戦してるか。

 

不安への挑戦と、成功による快を得てるかも大きい。

 

仕事も関係するんやなってさっき気づいた。

 

小売業だと、毎日の目標に対しての実績があり、毎日努力に対しての報いが感じれる。

 

俺の仕事は1日しっかり接客したからって、その人が劇的に変わる事もなく、紹介につながったり、売上がドカンと上がる事もない。

 

辛抱、忍耐の仕事。

 

家族の気持ちに嘘をつかせず

 

大切な人達と楽しい時間を共有できた正月。

 

罪の大きさ深さがしっかりと分かる。

 

ただ俺が本当の自分に戻る為には必要だった10年間だった。

 

苦しく、悲しく、悔しい思い出が

 

俺を復活させ、成長させ、時間が動き出した。

 

この1年の挑戦は、挑戦し続ける1年にする事。

 

行ってこい、俺。

挑戦

モヤモヤする日々がまた始まった。

 

理由はない。

 

ブログを書いてない数ヶ月、色々成長はあった。

 

出来なかった生活習慣の改善や

 

瞑想のルーティン化

 

山登りなどのチャレンジ

 

山登りはかなりよかった、狙い通りモヤモヤは消えた、漠然とした不安も消えた。

 

何が不安で何に怯えてるかも説明はできない。

 

現状から落ちる不安はない。

 

現状のままの現状に

 

挑戦しない自分に不安を感じる。

 

そうこうしてる間に生活習慣や食習慣が乱れ気味。

 

明日は1日休み、ふっきれる最高の1日にしよう

 

と考えるが案がでない。

 

とりあえず、明日の予定を今日中に立てて

 

明日は最大3つ、最低1つチャレンジしようか。

 

ブレインストーミングとリフレッシュが必要な気がする。

 

きっとよくなってんねから、頑張れ。

 

また導きはくるはず。

退院後初

今日は24日か。

 

退院して1ヶ月。

 

早い、何も動いてない。

 

これに関しては色んな気付きや発見の中で1番驚いてる。

 

退院間近になり、退院後の生活や活動に意気込み

 

いざ退院後の生活が始まり、仕事も縮小ながら始め

 

思ってたのと違う退院後の人生の始まり。

 

酒は飲んでない、飲みたくは毎日なる

 

でもその時感じる欲求は、別に飲む必要もない

 

だから飲む選択肢はとらない

 

チラッと覗くぐらい

 

きっと入院前もそうだったんよな

 

ほんまは別に必要ない酒が、なくてはならない存在、なかったらまたひどい鬱になるって脅迫。

 

今はあの頃の自分をめっちゃ遠くから見える。

 

ほんまになんてないこと、第一優先に酒をとらず、酒なしでも過ごせる選択肢を模索すること

 

これまでも何回もトライして成功もしたけど、酒の支配下からは抜けてなかった。

 

今思う。

 

ほんまに闘った、闘い続けた日々。

 

勝敗は、つかない。

 

つくもんじゃない。

 

入院する、こんな簡単な事にたどり着くまで何年もかかった。

 

でも、そうゆう病気。

 

こてんぱんにやられた、まんまと罠に引っかかった。

 

1番大きいのは、家族関係の修復。

 

修復ってゆうより、新しいステージに上がった。

 

上がったとゆうか、新しいステージにシフトした。

 

時が止まってる人をよく見た。

 

俺も止まってた。

 

えらい訳ではなくて、すごい訳でもなくて

 

彼らと違った点は、興味を持って、向き合って、前向きに闘った。

 

だから入院までたどり着けた。

 

どれだけエリートだろうが、毎日気を抜かずに闘い続けるのは困難だった。

 

それすらできていれば、ほんまのエリート、真の勇者になれたやろな。

 

俺は違うかった。

 

たったのそれだけ、酒を飲まない生活。

 

たったのそれだけ、リスクのない生活の幸せ。

 

酒がどれだけ有害で、人をダメにするか、改めて、前より増して分かった。

 

酒の否定じゃなくて、依存的な大酒飲み。

 

そろそろ動こか。

 

ぼちぼちな。