退院後初

今日は24日か。

 

退院して1ヶ月。

 

早い、何も動いてない。

 

これに関しては色んな気付きや発見の中で1番驚いてる。

 

退院間近になり、退院後の生活や活動に意気込み

 

いざ退院後の生活が始まり、仕事も縮小ながら始め

 

思ってたのと違う退院後の人生の始まり。

 

酒は飲んでない、飲みたくは毎日なる

 

でもその時感じる欲求は、別に飲む必要もない

 

だから飲む選択肢はとらない

 

チラッと覗くぐらい

 

きっと入院前もそうだったんよな

 

ほんまは別に必要ない酒が、なくてはならない存在、なかったらまたひどい鬱になるって脅迫。

 

今はあの頃の自分をめっちゃ遠くから見える。

 

ほんまになんてないこと、第一優先に酒をとらず、酒なしでも過ごせる選択肢を模索すること

 

これまでも何回もトライして成功もしたけど、酒の支配下からは抜けてなかった。

 

今思う。

 

ほんまに闘った、闘い続けた日々。

 

勝敗は、つかない。

 

つくもんじゃない。

 

入院する、こんな簡単な事にたどり着くまで何年もかかった。

 

でも、そうゆう病気。

 

こてんぱんにやられた、まんまと罠に引っかかった。

 

1番大きいのは、家族関係の修復。

 

修復ってゆうより、新しいステージに上がった。

 

上がったとゆうか、新しいステージにシフトした。

 

時が止まってる人をよく見た。

 

俺も止まってた。

 

えらい訳ではなくて、すごい訳でもなくて

 

彼らと違った点は、興味を持って、向き合って、前向きに闘った。

 

だから入院までたどり着けた。

 

どれだけエリートだろうが、毎日気を抜かずに闘い続けるのは困難だった。

 

それすらできていれば、ほんまのエリート、真の勇者になれたやろな。

 

俺は違うかった。

 

たったのそれだけ、酒を飲まない生活。

 

たったのそれだけ、リスクのない生活の幸せ。

 

酒がどれだけ有害で、人をダメにするか、改めて、前より増して分かった。

 

酒の否定じゃなくて、依存的な大酒飲み。

 

そろそろ動こか。

 

ぼちぼちな。