傷痕
様々な傷痕がある。
外傷的なものはおいといて、心の傷痕。
傷の痛みを隠そうと、孤独、孤立を選んだ結果が今にドンとある。
書ききれないほどの傷痕があるけど
やっぱり大きいのは仕事。
一生懸命やってきた。
今思うのはエリートで最先端でありすぎるのも問題。
ほんまのエリートは、当たるタイミングすら把握してるレベルかもしれん。
ほら、だからあの時やってたらこうなってなかったのに、だから言い続けてたやん
って思う俺はエリートじゃなく下級戦士。
そんな仕事に今も悩まされる。
楽しく仕事してきた記憶より、しんどい思いしてきた記憶の方が多い。
今日はお客さんと話した。
「この仕事ダメになったらホームレス旅人です、他の事に情熱注げません」
そんな仕事すら失いかけて、今必死に持ち堪えてる。
いつ滅んでもおかしくない。
この先の結末も分かってる。
崖っぷち。
正常に向かえば向かうほど酒に足引っ張られる。
明日この生活が劇的に変化することもない。
先の事を考えても何も変わらない愚かさ
ただこの瞬間瞬間を過ごしていく。
どんだけしんどなってもいいから明るい未来を全力で考えてみたろ。