怒り

フラストレーションが急激に溜まったこの1週間。

 

女の件は胸が騒いだけどコントロール下だった。

 

言葉が持つ心への影響力や攻撃力についてよく勉強になった出来事だった。

 

判断としては、正解だった。

 

そしておっさん達。

 

それなりにそこそこの年齢を生きてきた人間として、社会でそれなりに生きてきた人間として、こらえれる場面もある。

 

ここは依存性病棟。

 

社会の中でもはみ出しものや、くせもん達の集まり。

 

この病院はマシな方やと思うけど

 

感情は、怒り。

 

考えは、不思議、かわいそう。

 

修行点は、あの怒りをあの場面で反射的にどう対処するか。

 

否認派、容認派、8あるステージの様々な患者達。

 

身体依存と精神依存でも分かれる。

 

それを無知な発言や言動でただただ腹立つ。

 

堪えなあかん場面でも辛抱の限界まで達した。

 

あいつらが出て行ってから言ったのが正解だったのか、いてる時にサラッと済ませばよかったのか。

 

そして薬を飲んだ。

 

効いた、かなり。

 

あの感情状態を0にしたぐらいやからかなり強力なんやろな。

 

酒飲みストレス、無知ストレス、あの女ダメージ、重なったから仕方ないか。

 

そしてるいに会った。

 

同郷だった。

 

知り合いの息子だった。

 

三兄弟の真ん中。

 

ええやつだった。

 

心許せた。

 

何でも、同じ立場、同じ目線で自然と話せそうって感じた。

 

友達になりたいと思った。

 

許せない自分へのストレスと、受けたダメージと、無知ゆえの言動への怒り

 

ラストスパートの試練と友達との出会い。

 

導かれてる。

 

あと少し。