入院生活

2か月経過。

 

退院後の生活、社会復帰について考える。

 

そこまで不安はない、家族のサポートのおかげ。

 

いっぱい稼がなあかんとか、支払いとか、一旦全てリセット、願ってたこと。

 

色々あった2か月間。

 

人間について深く考えれた。

 

プログラム云々以上に、依存性患者達との集団生活。

 

入院前には1mmも考えなかった事を深く考えるようになった。

 

落ちこぼれ発言にはすごく悲しい気分になった。

 

依存性に対して、患者ですらこびりついた偏見。

 

落ちこぼれと同じ病院に入院してるそいつは何を思って生活してるのか。

 

プログラムを一生懸命受けてる患者、平気でサボってる患者、平気で遅刻する患者

 

経緯やモチベーションや意識のステージは各々で、難しい。

 

そんな入院生活もあと1ヶ月をきった。

 

得たものは大きい。

 

俺にもまだまだこびりついた偏見はある。

 

みんなかわいそうな人達。

 

経緯や意識は様々やけど、唯一の共通点は

 

みんなお酒で人生をおかしくした人達。

 

お酒の失敗はあれど社会で普通に生きてる人がいる中、ここに辿り着いた我々。

 

誰がひどい、誰は分かってない、そんなものに振り回される必要はない。

 

俺は、今でもこれからも依存性。

 

ステージが変わっただけ。

 

退院後か、、、

 

ビリヤード、キャンプ、トレーニン

 

今でもそう思うって事は選択は間違いじゃなかったんやな。

 

仕事仕事ってならんように思ってたけど、なってたな。

 

色々再スタートの36歳。